現実的恋愛論。

現実的に恋愛を考える。恋愛を愛してます。

出会いがない

出会いがない

そんなよく聞くお話。

現実的恋愛論ならどうするか。

前回、因果論を紹介しました。

ものごとはなるようにしかならない。当たり前のこと。

なら、出会いはどうするか。出会いはご縁です。よく言うのは縁があるとかないとか、縁遠い生活を送ってるって話。

 

出会いのポイント"縁"

んならその縁って何でしょ。人と人をつなげる何か。

因果論で言うなら因は原因、果は結果。

因縁がある、というようにその間に入るのが縁=条件

縁は、原因と結果を結ぶ縁(えにし)。

ということは出会う条件を整える=縁で、すなわち出会いを生むこと。

早い話が部屋にこもったり職場との往復だけで出会いがないのは当たり前です。

日々特定の人としか会わないわけですから。

もしそこで何とかするなら、電車の中や喫茶店での出会いを活かすしかない。

それを「出会い化」するしかなくなるわけです。声をかけるとかして。

でもそれってハードル高いですよね。

無論きっかけがあったら逃さないことは大事です。

 

書を捨てよ、町へでよう

つまりは外へ出るしかない。今の日常生活に出会いの場がないのなら、そこから脱するしかないのです。勇気を持って一歩踏み出しましょう。

待ってても出会いは降ってきません。なら出会いの場に出るしかない。

そうなったときに最もわかりやすいのは、出会い系だの街コンだの婚活だのになりますが、正直オススメしません。出会いを作る訓練にならないからです。

確かにそういった場はわかりやすい。出会いを求めた同士が集まる場だから。

けれど、日常の出会いはそうではないのです。だから人と会うことを恋愛の出会いとしていかなきゃいけないし、仲良くなっていく過程を作っていかなきゃいけない。

それができるようになって、自分で出会いを作り、活かすことができるようになるのです。

だから私のオススメは「自分の趣味でいろんな場に出ること」

バーのカウンター席よし。飲み会よし。何らかのサークルよし。イベントよし。ただし、新しい人と出会うことのある場所にすること。

仲間づくりをすることです。自分の趣味なら出会った相手と仲良くなりやすいし、もし恋愛の出会いがなくとも趣味そのものは楽しめます。そうして、とにかく人と知り合って一緒に楽しむ。

当たり前のことだけれど、そういったところから恋って生まれるもんでしょ。

 

ちょっと応用編

出会いが無いなら、出会いの場へ行く。出会いを作る。じゃあどんな場に行くのか。

オススメは自分の趣味。でも別のやり方もできます。

特定の層の集まる場に行く。という方法です。

自分の好みのタイプが集まってそうな場所。自分を受け入れそうな場所。意識高い系。本好き。オタク。伝統文化。

場によって集まる層というのは自然と定まってきます。

ならば、自分の出会いたい層がどこにいるのかをリサーチして、その場に突撃すればいい。そうすると、出会いの質も変わってくるでしょう。

とはいえ、やはり最初は会話もしやすいですし、趣味から延長していくのをオススメします。

 

そんな時間ねぇよ!という人へ

出会いを作らなきゃいけない。町へでるしかない。

でもそんな時間ねぇんだよ!という方。

正直、じゃあどうしようもありません。一番直通コースの婚活云々にしても、その後に相手との関係を築くのにデートやら時間を割かねばなりませんし、さらに結婚生活だって円満にするためにはコミュニケーションや関係作りの時間は大切でしょう。

出会いの方法はどれを取っても時簡短縮にはほとんどなりません。

なので時間は作ってください。それしかありません。出会いをつくり育む時間がなければどうにもならないのは、あなたがいちばん身に染みてわかってるはずです。

恋愛しましょう。そのために時間を確保することはとても大事です。

それはきっと、したいことをする時間の確保にもつながるはずです。

 

まとめ

出会いがない。なら勇気を持って出会いに行くこと。

積極性が大事です。もちろん出会ったら声をかけましょう。連絡先を聞きましょう。断られても気にしない。それが無ければ始まりません。

もうそんな場に出てるけど出会いがない。って人は別の場に出て、別の層を狙いましょう。どんどん外に出てください。

単純な確立論ですが、あなたの恋人になるのが100人に1人なら、100人に出会えばいいということになります。1000人なら、それを目指しましょう。そうすれば恋人ができるはずです。人の好みは多様で、案外あなたが好きって人もいるもんです。

いろんな場、いろんな人との出会いはきっと、人生を豊かにすることに繋がると思います。たとえきっかけが恋愛目的だったとしても。

さぁ。書を捨て、町へでましょう。